カーティスによる「私にとって釣りとは」
私にとって釣りは単なる趣味や生計の手段ではなく、幼いころから抱いてきた根深い情熱です。子どもの頃、父はほとんどの週末に兄弟と私をブライビーへ釣りに連れて行ってくれました。浅い砂地でホワイティング、ブリーム、フラットヘッドを追いかけ、ヤビーをポンピングし、マングローブでカニを追いかけるなど、ここで初めて釣りに情熱を抱くようになりました。これが私の初めての釣り体験でした。年月が経つにつれ、もっと学びたい、技術を伸ばしたいという欲求が高まりました。デジタル時代で育ったおかげで、様々な釣りの結び方、テクニック、リグを学ぶのはとても簡単でした。YouTube の動画を見たり、雑誌の記事を読んだり、釣りフォーラムを調べて最高のスポットやヒントを探したりすることに何時間も費やしました。運河でルアーを延々と投げ続け、数日後、9歳のときに使った古き良き100mLのブラッドワームリグラーを使って、小さなソーピージュフィッシュというプラスチックの釣り竿で初めて魚を釣りました。
土曜と日曜の朝は、起きて「イフィッシュ・リバー・モンスターズ」と「エスケイプ・ウィズ・E.T.」を観るのに費やしていました。こうして多くのことを学び、全国各地の様々な場所で釣れる多様な魚種についてより深く知ることができました。午後はノースパイン・ダムや地元の小川でバス釣りをしました。
一番好きな釣りは、ヌーサ川を遡上して湖の間で釣りをすることです。サンシャインコースト沿いで、アルベイのリールを使った昔ながらのサーフフィッシングも大好きです。釣りをしたい場所はたくさんあり、ニューカレドニア、バヌアツ、オマーン、フロリダキーズなど、今後数年間で必ずやりたい場所リストに入っています。
オーストラリアのCASTMagやMissing at Sea、アメリカのMystery Tackle BoxやThe Catch Coなどの素晴らしいブランドの出現により、素晴らしいInstagramの釣り人にとって、今こそオンラインストアと釣り業界に興奮する時です。
心から愛する業界で働けることは、この上ない特権です。ロッド・アーマーに入社する前は、BCFで数年間働いており、週末には熱心な釣り人たちと語り合う素晴らしい時間を過ごしました。長年にわたり皆様からいただいたサポートに心から感謝し、新たな章の始まりを心待ちにしています。長年開発に取り組んできた素晴らしい新製品を、世界にお届けできる日が近づいています。